March 19, 2012

DAY 9&10

今!わたしは三連休のど真ん中なのです!
この貴重な連休のうちに北上しよう!ということで、昨日今日で読谷・恩納村まで一泊小旅行に行ってきました。

もちろん足はないので、那覇のバスターミナルから名護行きのバスに乗ります。
もうバスばっかり乗ってるので、近頃ではバスに関してはお手の物!って感じになってきた。笑
そして、たどり着いたのは親志入り口。ここから歩いて、やちむんの里まで。
やちむんの里に行きたかったのは、里の風景そのものがのんびりとしていて、とても雰囲気があるということ、陶芸品自体には大して興味が無いんだけど、それらの写真を撮るのがおもしろそうだということ、のふたつの理由から。



実際に行ってみたら、本当に大通りから道をぐうっと入ったところにやちむんの里はあって、ゆったりとした穏やかな空気が流れてたね。里に入ると早速あちこちにやちむん屋さんが見えてきて、近いところからどんどん入ってみてみると、そのお店とか作家さんによって作風がさまざまで、線の太いりりしい焼き物から、もっと繊細でモダンなものまで、いろいろでした。



さっきも書いたとおり、本当に焼き物を買って帰ろうなんてつもりは全く無かったんだけど、一軒、「うつわ屋」っていう本当にかわいい焼き物をたくさん置いてあるお店があって、そこでどうしてもほしくなっちゃった泡盛呑みを二つ買っちゃった!本当に、青がわたしのすきなこっくりとした深い青で、とってもきれいなんだよね。模様もすこしいびつな水玉のやつと、お花模様みたいなやつ。
ちょっと柄がかわいすぎるけど、パパに送って、熊本で使ってもらおうかな、って思ってる。(っていうのは、もちろん買った後に思いついたんだけどね…笑 それまでは、置く場所無いのにどうしよう…って思ってた笑)

そして、やちむんの里でおいしいおそばをいただいてから、その日の宿であるLife is a Journeyへ向かった。あの辺は本当に交通が不便で、一日に5本くらいしかないバスをうまいことつかまえて、読谷ターミナルまで行って、そこからは歩いて長浜まで行きました。こっちきてから思うけど、本当に地図読める系女子でよかった!笑 
しかも地図があって体力もあれば、歩こうと思えば大体どこでも行けるんだよね。もちろん疲れるけどさ、沖縄の風を感じて、人と目を合わせながら(と言っても車社会だから歩いてる人はかなり少ない笑)歩けるから、きっとレンタカーの人たちが味わえてない沖縄のよろこびをわたしは大いに享受してるぞーーー!って勝手に思ってる。
ほんとさ、彼氏が運転するレンタカーに乗せてもらって、ひらひらミニスカートにハイヒールのミュールとか履いて歩いてる女の人とか見ると、ね、笑、ばかじゃないの?って思っちゃうよね!笑
いや、もったいないよ!たぶん!何しに来たの?!
いや、ちょっとうらやましいけどさ!笑

まあそれはとにかく、Life is a Jouneyに到着。


そこはいわゆるゲストハウスで学割で一泊1800円。(しかも学生証忘れたのに、学割のままやってくれた!)行くとでかいまっくろなラブラドールの凪がいます。犬好きのわたしはまたこりもせず、近づいてったら、すーーーーごい興味心身で全身くんくんかぎまわられた上に、飛びついてきて、びっくりした!たぶん若いのかな~しかもばかなのかな~笑 フロントの人が留守だったからしばらく凪と遊んでたんだけど、ひたすらとってこーいって投げた木の枝をぼりぼり食べようとしてて、かわいかった。笑
ここのゲストハウスさんはすーーーごく親切で、前日に予約したわたしにその地域一体どうやって回ったら効率いいかとか、バスの時刻表とか、便利なタクシー屋さんとかなんでも丁寧に教えてくれた。わたしもそういうのがつがつ調べてたんだけど、あまりの情報量にあっぷあっぷしてたから、すごい助かった。その親切なオーナーさんは若いサーファーみたいな見た目の男の人で、宿自体もサーファーが集ってそうな雰囲気のあるところでした。清潔だし、ビーチは目の前だし、いいとこだよほんと!

その日は宿には、一人旅の男性の方がひとりと、のんびりバカンスの女性が二人泊まっていて、あともうひとりヘルパーさんの女性がいて、するとわたしも入れて全部で6人で夜をすごしました。夕飯はすぐとなりのカフェNATURAさんにお邪魔したら、もうすでにわいわいにぎわってて、漁師らしきおじさんたちにいろいろツマミをごちそうになったりしました。ああいう場に行くと、若いってだけでちやほやされるから、申し訳ないやら、うれしいやら!カフェのオーナーのたまちゃんさんはとても美人の気さくな人で、ハンバーグセットもすっごくおいしかった。
そのカフェにはその日、その漁師のおじさんたちが3人と、アメリカ軍のニックと、たまちゃんさんのお友達のまゆさん?と、が遊びに来ていて、みんなもう馴染みのメンバーって感じで、本当にわきあいあいとしてた。そういう中にわたしが入っててもすっと入れてくれるんだから、こういう場所はいいなあって思う。

特にニックと話したのが、すごく面白くて、彼は嘉手納で働いてるらしいんだけど、そこでどんな仕事をしてるのかとか、もうすぐ韓国に赴任するんだとか、日本語は勉強してるけどほとんどわからないんだとか、いろんなことを教えてくれた。そこで、「じゃあ沖縄にいても日本語習う必要ないんだね~」って言ったら、「どうやらそうみたいだね~」って言ってたのがすごく印象的だった。米軍兵の通常の滞在期間は2年。その間、日本語は自主的にどこか教室に通うのでもなければ、学ぶ機会も無くて、しかも日本語ができなくても生活には困らない。なんか、韓国に行ったときに日本語がべらべらの商売人たちを見て感じたときの、言語の背景にある政治性みたいのをまた色濃く感じたね。その国の言語をほとんど必要とせず、自分の持ち込んだ言語だけで生活できるってのは、力があるからできることだからね。それでもわたしは米軍兵士は沖縄に駐在してるんだったら、軍で勉強してるんだろうって思い込んでたから、びっくりした。
あと、漁師のおじさんたちも、「兵士と恋に落ちてもいいけど、結婚はするなよ~~」って言ってきた。というのも、沖縄において日本人女性と兵士が結婚してその関係が長持ちする「成婚率」っていうのは、20%しかないんだって。一般的な国際結婚の成婚率がどれくらいなのかはよくしらないけど、5組中4組は別れるんだから、高確率でうまくいかないってことなんだよね。おじさんたち曰く、うまくいかないのは、アメリカ人に多いんだってさ。それでも沖縄の女性には兵士たちに対する憧れがあるから、どうしても恋に落ちちゃう人が多いんだって。それもさ、なんかね、切ない話だよね。

たまちゃんさんのお友達のまゆさんは、今44って言ってたけど、ぜんぜん見えない!本当に若い!かわいらしい人で、ユダヤ人の彼氏の写真を見せてくれた。すーっと髪を長く伸ばしたまゆさんと、その彼氏さんが海辺でちゅーしてる写真とかがあってすっごく素敵だった。その彼氏さんは、まゆさんが洗面台で化粧をしてると、その隣で筋トレを初めて、ちょくちょくスカートをめくっては、パンツをめくってのぞいてくるんだって。「今日は何色~?とか言いながら見ては、ああ~ぼろぼろ!とか言ったりするのよーー」ってにこにこしながら話すまゆさんは本当にかわいかった。まゆさんは、40になってからこんな恋ができると思ってなかったよ~って言ってた。しあわせが香る、すてきな人だった。



その夜は宿に戻ってからも、宿の皆さんとお話をして。次の日は朝早くおきて、自転車で残波岬まで行ってきた。
…それも、前の日のリベンジとして。笑
というのも、ね、その前の日、宿にチェックインした後にすぐ行ったのよ!岬へ!だけど、もう空は曇ってるわ、着いたとたにスコールは降りだすわでさんざんだったわけ!だからリベンジ!
今日の朝は本当にきれいな青空だった。


灯台はすーっと空に白く伸びてて、朝の薄い青に溶け込んでいきそうだった。岬の、あれは岩なのかな、サンゴなのかな、とにかく岬の端っこのほうまで登っていって、そこのくぼみにちょこんと座って、海を眺めた。その日は海は結構荒れてて、強い波がどんどん岬にぶつかってた。昨日の夜漁師さんたちがくじらが見えるって言ってたから、ずーーっと地平線のほうを見てたんだけど、くじらなんだか波なんだかもわからず、ぼーっと青さを見つめてた。
ほんと、ままの娘というかなんというか、最近青がすごく好きで、しかもこっくりっていうことばが一番しっくりくるような、深いけど軽やかで、潤いのある青がすきなのね。だんだん太陽が高くなるにつれて、空の色も薄い水色から、そのこっくりとした青へ変わっていって、とてもきれいだった。

その後、その日は真栄田岬の青の洞窟にスノーケリングに行って、そのあとおんなの駅でご飯を食べて、琉球村に行って帰ってきた。青の洞窟はすごくきれいで、写真もいっぱい撮らせてもらったんだけど、なんだろね、観光色が強すぎて、ちょっとひいちゃったかも。琉球村も同じく。
今回このユースホステルに滞在しながらの一ヶ月の旅行と今までの旅行と何が違うって、観光だけなのか、そうじゃないのか、っていうところにあるかもしれない。わたしはさ、旅行が好きって言うよりかは、写真が好きで、いろんな景色のあるところに行って、写真が撮りたい!って思うから、どこか遠くに行きたいって思ってたんだよね。それが、さ、なんか、そういう風に旅をしてると、どこかへ行った証拠を持ち帰るだけの旅になってるような気がしたのが今日だった。ここに行った証拠として、とりあえず、この場所の写真は撮っておこう、とかさ。なんか違うよね。写真を撮るにしても、本当に自分の撮りたい風景を撮りに、どこかに行けるってのが一番いいな。わたしだったら、本当は一番撮りたいのは人なんだよね。だから、今回はユースで働きながらってのはすごくよかったな、って思ってるし、もっとどこに行くにしたって、「ちょっと一枚写真とってもいいですか」の一言がもっとぱっとさ、愛嬌ある言い方でいえたら良いのにな、ってちょっと思ってる。

ま、青の洞窟はなんだかんだ言って、よかったんだけどさ!笑

そろそろ、ちゃんとユースの仕事とか、ユースにいるひとたちのことについても、ちゃんと書いておきたいなって思ってるから、明日かあさってにでも時間見つけて書こうかな。本当はもっとさ、よく考えられた洗練された文章を書けたらと思うけど、まあ今日はだらだらと記録として書いとくんでもいいかな、なんて。

さ、部屋かえって、本の続きを読まなきゃ。





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