今日はここ沖縄国際ユースホステルで働いてるひとたちについて話したい。
ユースで働いてるひとたちは、まかないご飯をメンバーズと呼ばれる厨房のとなりのスペースで食べる。10人くらい座れる食卓テーブルにみんなで座って、ご飯を一緒に食べるのだ。
その光景を見たこないだの宿泊客の野球部の少年は、厨房のえりなさんにこう聞いたらしい。
「このユースホステルは、みなさんご家族で経営されてるんですか?」
どうやら、その食卓を囲んでる姿が家族そのものに見えたらしいのだ。
フロントの人も厨房の人も掃除の人も、みんなその話を聞いて大笑いした。
そんなところでわたしは生活している。
この施設のオーナーはもちろんわたしを雇ってくれた福島さん・恵さんご夫妻である。
福島さんは、からっと日焼けた肌にもりもりマッチョで、見るからにスポーツマンな人。こないだ聞いたら、若いときにはスキーで国体選手に選ばれて、いいときには全国3位までいったらしい…!日本で三番目にスキーがうまかった人のところで働いてるってのも、なんかすごい…。本当はワールドカップもあとちょっとで行けるところだったんだけど、3人の選手枠しかなかった年には6位で、3位まで上り詰めた年には、ワールドカップの開催はなし(隔年開催だから)。んでもって、その次の年には怪我をして引退しちゃったんだって。スポーツマンの人生って本当にシビア…。どういういきさつでこのユースホステルを経営することになったのかは、まだ聞いたこと無いんだけど、学生の団体を中心に受け入れて、福島の子供たちへの支援事業も主催してるような、とてもいい人なのです!(福島の支援事業についてはまた今度。)
マミちゃん曰く女の子には優しいんだって~~!わーーーーい
そして、恵さん。美人。すらっと背が高くて、大きな口でにこーって笑う。声もかわいくて若々しい。絶対モテてたんだろうなあ~この人ってのが表情とか仕草とかからも見て取れる感じ。もう帰っちゃったアカネ曰く、怒ると怖いらしいんだけど、まだ怒られたことないからわかんないや。フロントの仕事もやって、掃除もやって、しかも厨房の手伝いもして、おそらく家事もしてるんだからすごいよね。
こないだ話してたら、「本当専業主婦っていいよね~あこがれちゃう!」って言ってた。ふと気づくとずーーーっと働いてるんだって。そりゃあ大変だよなあ、ほんと。
その二人がここの経営を統括してて、建物の二階部分?にお家があってそこに住んでる。子供は三人いて、みんなどうやら手がかかるらしい。(めぐみさん談)
そして、ユースの社員はマミちゃんと松瀬さんの二人。
マミちゃんがフロントで、松瀬さんが厨房。ふたりとも去年の一月に同じ時期に働き始めたんだって。
マミちゃんは、前の記事にも書いたけど、わたしよりふたつくらい年下のかわいらしい女の子。YUIに似てるかも、歌手のね。で、マミちゃん見てると、あまりにかわいくて、あまりに仕事で疲れてるので、お姉さん心配になっちゃう!今月もまだ三日しか休んでないんだってよ…やばいやばい!でも、昨日出かけるって言ってお化粧して私服を着てるとこ見たら、本当にふつうのかわいい若い子だった!もっと外で遊べばいいのに!(わたし、おばちゃん)
この3月でユースとは契約が切れるから、また違うところで働くんだって。
マミちゃんは、一応上司でもあるしなあ~とか思って、どういう接し方が正しいのかわかんなかったんだけど、最近はあんまりなにも気にせず、自分の話したいこと話すようにしてたら、よく笑うようになってくれて、とってもうれしいいぶきでございました!
そして、松瀬さんね。
松瀬さんは猫背でしゃくれてて、すっごいひげが濃くて、髪はいつもポマードかなんかでオールバック。厨房のほかのおばちゃんには、ホビットみたいとか言われてたけど、まあそれはちょっと失礼かな。笑
松瀬さんは、厨房のボスです。
最初の頃は、アカネにいろいろ脅されて、松瀬さんのことはちょっと警戒してもいたんだけど、よく見てれば気分にちょっとむらがあるだけで、本来はわりと陽気でやさしい男の人だった!佐賀出身らしく、九州なまり丸出しなのがすーーーごいよ、ほんとに!なんとかばってんさ~とか普通に言うもんね!なんなのあれほん!あの派手な方言!なんでばってんってつけるのか理解不能!(東京人の横暴さね)
昨日は松瀬さんがみんなにスキヤキを振舞ってくれて、とってもおいしくいただきましたよ!お肉!しあわせ!そして、そのときビールも入って陽気になってた松瀬さんがいろいろ、自分の考えてることを話してくれた。その中で印象に残ったのが、「自分に時間を許してるんだよね」っていう言葉。自分にはどんな仕事がいいのかな、とか、自分はどうやって生きていくべきなのかな、とか、そういうことを決断するよう迫られているなかでも、自分にとってのこれ!っていうものを見つけるための時間を自分に許してるんだって。だから、色んなことに挑戦できるし、失敗しても時間のむだだったって思わないんだって。あらかじめ、挑戦して失敗することも想定した上で、自分にその時間を許してるから、だからそもそも挑戦してみることが出来るんだって。「だから、いつまでたってもお前はうだうだしちょるって言われるんさけどねえ~」って照れながら言ってる姿は、なんかとても少年のようでかわいかった。そのあとも、自分が東京でお世話になった人たちに会いに行ったときの話しとかもしてくれて、その人たちと再会できたことがどれだけうれしかったかをにこにこ話す松瀬さんは、アカネから聞いてた偏屈で厳しい松瀬さんとはちょっと違う人だったね。
さっきの高校生が「ここはご家族で経営されてるんですか?」って聞いたっていう話を聞いたときも、「それがオレの理想さね~」とか言って、一番嬉しそういしてたのも松瀬さんだったな。
この二人が社員なわけなんだけど、フロントと厨房にひとりずつしかいないことから分かるように、ほっとんど休みはなし。去年の八月が一番ひどかったらしく、マミちゃんは14連勤からの1日休みで、また21連勤とかだったらしい…。もう想像するだけで、恐ろしいや…。マミちゃんが来てからしばらくは社員の人ももっといっぱいいたらしいんだけど、みんなどんどんやめちゃって、今はふたりしか残ってないんだって。
マミちゃんにそれしか休暇がないんじゃ、労働法違反なんじゃないんですか?って言ったら、「いや~年間であわせてるから、たぶんぴったりくらいなんじゃないですかね~」って言ってた。出勤時間に遅刻することも多いらしいんだけど、それは寝坊とかじゃなくて、ちゃんと起きられてるのに、家から出られなくなっちゃうんだって。気持ち的に。ほんとさ、お姉さん心配!!!
この仕事やめたらパチンコ屋さんで働くらしいんだけど、自分もたまに打ちに行くんだって。笑
マミちゃん、若いんだから、パチンコなんか行っちゃだめ!笑
帰る前に、マミちゃんとどっかに遊びにいけたらいいな~。(シフト上おそらく無理だけど…!)
で、今日のわたしはというと、松瀬さんが貸してくれた幽遊白書をひたすら読んでいます、と。笑
お昼は都丸さんに連れられて、ミユキさんとなりーとエリコさんとご飯食べたけどね!おいしかった!
そのことについても、また今度遊びに連れてってもらったあとに書こうかな。
なんていうか、記録になっちゃうよね…わたしの文章。
というか、思考を怒涛の勢いで流し込んでるだけで、何も考えてないから深みがないというか…。
今度、落ち着いてちゃんと書くんだから!もう!
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