April 1, 2012

DAY 22?


気づけば一週間以上さぼっていたこのブログ…!
今ユースには福島の子どもたちがわんさかいます。
彼らが来てからというもの、ユースは大忙しで、ブログを書くどころじゃなかった!の!
というわけで。ごめんなさい。笑


福島の子供たちは、ここ沖縄国際ユースホステルがドイツの団体と協同で主催している、独日支援プロジェクトというプロジェクトで沖縄に二週間ほど招待されています。ぜんぶ無償で。
これはチェルノブイリの事故で周辺地域が汚染された時に、そこに住んでいる人が少しの期間でもその地域を離れて、別の地域で生活をすると、放射能濃度が下がったというデータをもとに、福島原発で被害にあった福島の子どもたちをどこかのびのびと外で遊べるところに、という目的で発足したプログラムです。
去年の夏休みに始まって、今回が二回目。
100人の小中学生が沖縄の太陽のした、毎日ぎゃーぎゃー言いながら走り回っています。





今日は仕事が休みだったので、フロントを離れて一緒に海開きのイベントに行ってきました。
かんかん照の今日でも気温は20度ちょっと。海に入るには寒すぎる気温ですが、子供たちはかかんに海に飛び込んでいきました。
イベントに招待してくれた町長さんへのご挨拶の言葉では、「福島では外で遊ぶのには時間が制限されていたり、草や土がたくさんあるところには行かないようにと注意されてしまいます。」「放射能で入ることができないと思っていた海にも入ることができて、本当にうれしいです!」と元気な声で話していました。
ひとりひとりに家では外で遊べないのー?と聞いてみると、「えーうちは遊べるよ!大体40km圏内くらいかなあー」と自分が原発からどれくらいの位置にいるのかということを即答してくれます。小学三年生の男の子が自分と原発との距離関係を当然のごとく知っているのが福島のこどもたちなのです。



とかなんとか言っても、こうやってこうやって話してみるまで、子どもは子ども。
みんなのびのびおんなじように元気に遊んでいるようにしか見えなかったのに、それでも、彼らが生まれ育ち、これからも生きていくであろう土地は放射能で汚染され、それが彼らの潜在意識を変化させ、露骨にすくすくと育ち伸びていく彼らの手足を縛るように自由を制限していくのでしょう。

そんなとき、わたしは何をすればいいのかというと、頭ではわからない。
でも、肌で、足で、手で、耳で、目で、この五感すべてでわかるのは、こどもたちが必要としているのは太陽であり、海であり、この風の中で跳ね回る自由であり、それを許すことが出来る寛容さなのだと思う。一緒に思い切り遊び、叱り、そうやって日々を過ごすことが必要とされているのだと思います。


つたない、けど、早い。
今日は、ここまで。







No comments:

Post a Comment